バンド

Waiveのドラムが抜ける発表が昨日づけであった。というか、日付かわるタイミングでの更新、事務所の契約解除、次ツアーでのドラムの脱退。ぶっちゃけ、ああ、やっとか、という気がしなくもない。事務所はもう少し長くいるんじゃないかなぁとは思ってたんだけど。業界では結構ちからのある、ステイタスともいえる事務所だったので、そこにはいると聞いたときは、ああ、やったなぁと思っていたんだけれども、(言ってみりゃビジュアル系の集英社みたいなものだから)そのかわり、やりたいことができなかったかんじ。実力はあるんだけどやりたいことが善徳のやりたいようにできなかったのは大きかったんだろうなと。ちゃんとヴィジョンをもっているひとだから、・・・それを理解してくれる鷹揚なスタッフに恵まれなかったということなんだろうな。でも、明石女史(有能)がついてくれるときいてからの今年が正念場だと思っていたんだけれど、結局善徳は耐えきれなかったみたい。ドラムの脱退については、私のまわりはそのドラムファンが多いのでアレなんだけど、私は、ぶっちゃけヘタだと思っていたので、脱退は、ああ、当然じゃない?と思った、悪いけど。その昔、練習をしないこと(レベルがあがらないこと)を理由に強制脱退(解雇)をくらったひとがいた某バンドのことを思い出したりしていた。だって、太郎のドラムは上達してなかったからね。マシにはなってたかもしれないけどね。最初に「あいつヘタだから」と言いながら、幸也さんの顔をたてるかたちでバンドメンバーにして正式メンバーにして。けど、善徳の耳が耐えられる限界まで来たのだろうと思う。いつまでもヘタクソなリズム隊飼ってる余裕もないだろうしな(暴言)。しっかしwyseもそうだけど、ドラムに恵まれないなぁ・・・いいドラマーってほんと少ないんだなと思ってしまう。リズム隊がしっかりしているバンド、というのは絶対条件。ドラムと、ベース。・・・そういう意味では、RYUJIを人生かえるまでにひっぱりこんで、徹をひきずりこんで、今も活動を続けているファナは、とてもすごいんだなぁと思う。ファナきいてると安心するもんね。