ぼんじゅーるどんじゅーる鈍獣。

シアタードラマシティ、パルコプロデュース、鈍獣


クドカン脚本、河原雅彦演出の、古田新太池田成志生瀬勝久を筆頭に、おんなのこ3人とかのでてくるお芝居。いまをときめくクドカンですよ!つうかパンフで、「誰に脚本頼む〜?とかって相談してたんだけどミンナ売れっ子でさ!だったら 一 番 忙 し い ヤ ツ に頼もうってことになってー」とかゆってんの(笑)こえー!(爆笑)
さすがクドカンだけあって、内容はほんとに


新感覚ホラー


でした。なんつーか、ホラーなんだけど新感覚★っていうか。やばいくらいありがちなんだけど怖いくらいキュートで。古田さんがナンバーワンホストなんだよ!(笑)小説家の池田さんとか同級生の生瀬とか。おんなのこは野波と乙葉西田尚美ちゃんと。乙葉ちゃんは半端じゃなくかわいくて衣装はキュートなキャミワンピ、しかもホステスだからおっぱいを強調したデザイン。ぴょん、と仕草をするたびにおっぱいがぷるん!とふるえて、釘付け(笑)女から見るとヒジョーにうざい仕草とかたんまりあったんだけど、それも連れはダメダメになって隣で「かっわいい・・・!」と駄目なファンと化しています。指摘したら「そんなことないですよ、生瀬もかわいいとおもってましたよ!」と言い張るんだけどいやいや(笑)。生瀬も相当ダメでおもしろかったです。ナルナルの出番はほんとすくなかった(笑)あとホストのアキラがだめでよかったー!ストーリーは時間軸退行型のリアルタイム活劇ホラーで。ある事件について語り部が劇中劇を演じながらストーリーをもっていくというやつで、それはもーはしからはしまで計算されつくしたクドカン脚本。そして演出は、クドカンだったらもうすこしアドリブあったんだろうけど、河原さんなので、計算された音と時間と間合いがあって。スタッフも最高!サードステージばんざい!そとばこまちだいすきー!ってなかんじですよ。ハイレグ音響もステキだった・・・ほんとみにいってよかった。3時間だけどあっというまでした。

おぼえがき。

「・・・おぼえてないわぁ」



「ママドブにおちたでしょー」キヨスクシャンソンドンペリ。歌を聴いて死ぬ。おどる。でこやん。ゲームウォッチの電池。電車。みつからない死体。もうひとりのでこやん。記憶にない。ふらりとあらわれる、その時代の生き様、それは本当にあのひとなのか、それとも。けんかをしている。ハイキング。とりかぶと。ときどきまじめなことを。うたっておどる。そこにあるおっぱい。さっそざい。なぁ、ひとつだけきいていいか、ほんとうのことを、だ。・・・・かいただろう?しばらくまがあく、うん、かいた。