関西国際空港まで

さてさて、今日からマウイ島にむけて出発ですよ。近ツリのほとんどフリープラン乗り継ぎだけ手伝ってあげますよなプラン。待ち合わせは18:00で20:40出発のJL088便。関空でユッコさんと待ち合わせるのは、15:00(笑)だって初めての海外旅行だし初関西国際空港だしで、不安だったんだものー(笑)

私は朝から、通販処理(おまえ・・・)したり、ネットオチ準備したりいろいろぎりぎりなことをしつつ、昼前に来た通販まで速効処理して三宮へ。シャトルバス乗り場には二人しかいなくて、私が乗ったバスは2人しかいなくて、超貸し切り状態(笑)月曜日の昼間に関空に向かうような人は少ないらしい・・・(爆)道路もすいていて、無事に関空へ。
で、両替。
4万円をトラベラーズチェックと現金にしようとしたら、「2万くらいTCにしてもあんまり意味ないけどなー」みたいなことを言われる(笑)えー・・・いいじゃんべつに。でも全部現金は怖かったので、一応両方にする。112円/$で340$、おつり100円(笑)TC160$、現金180$。普段でもそんな大金持ち歩きません、きゃーw

ユッコさんが来たので、同じく両替。彼女は3万円を全部現金に。ちなみに今回は、B型長女どうしの旅、何を気遣うことがあろうかってくらい小心者なくせに態度のでかい奴らの二人旅です。関空をうろうろして、おなかがすきすぎていた(お互い朝からどたばたしてなんもくってない)のでうどんをたべて、16:30ごろにはカウンターへ。早すぎる(笑)でも集合が18:00だっただけで、早めにいっても別に問題はないらしいときいていたので、航空券をさっさと引き替える。席を見てもどこかさっぱりわかんねーよってくらいのことになって、でも乗ってみたらものっそいいい席でした。
もう17:00にはすることなくなって、愛煙家のユッコさんに従って荷物をあずけて喫煙コーナーをさがして歩き回る。ないーーーーー!!!!(爆笑)あの広い空港内に2畳くらいのスペースしかない。うーんデンジャラス。そこまでして吸いたいわけではないので私はモードを切り替えて禁煙。

でもって、19:00ごろに、やっとマミさんとマコさん登場。遅いっつーねん(笑)ファーストかと思ったら思いっきりエコノミーで、しかも旅行会社違うのに同じ便という偶然の世界の狭さ。私の世界の狭さっぷりはワールドワイドにひろがっているようです(笑)。座席は違ったんだけど、まぁまあ近く。お茶したかったんだけど免税店のとことかうろついてるうちに時間なくて、というか喫茶店がもうほとんどなくて、コーヒー買って適当にソファーでおしゃべり。ひさしぶりに会ったなー。そんで、すごくなかのいいわけでもないのに、ふらっと旅行につきあってくれるユッコさんに感謝。マコさんはいいひとだった・・・

搭乗は時間どおり。さすが日本(笑)@伏線
搭乗しようとゲートくぐったところのスタッフに、ユッコさんが止められる(笑)怪しいものもってませんからー!とか思っていたらスケッチャーズの厚底スニーカーの、その厚底になにか隠しているひとがよくいるらしく、そこを調べられたらしい。あぁん(笑)。
席はかなりいいところだと飛んでから気づく。翼のすぐ横で窓際、通路側の2席。2−5−2なので、ラッキーでした。ちゃんと島も見える位置だったんだよー。でも、相変わらずの乗車運の悪さで、私らの真後ろには超うるせーガキが遊び騒ぎ乗っていて、電気きえても「寝ないでママー!!!」とかきゃっきゃ騒いでて、二人で「・・・みうらさんー」とか助けを求めてみる始末(笑)ちなみに本人は今頃おうちでまったりしていると思います。

飛び立つのはすんなりいったんだけど、機長アナウンスがたいそう萌えで、途中くらいからもうユッコさんと笑いなしではすまなくなる。つうか機長はトーマスだかフレッドだかいうフランス人系機長で、サブが日本のひとだったんで、アナウンスは日本人なんだけど、こう・・・「え、これでいいの・・・?」って不安になるくらいステキな日本語英語(笑)だって何を言ってもカタカナでしか聞こえないんだもん(笑)どうしようか・・・とか思った。萌えでした(何が)。

機内食は普通。けどけっこう立派。飲み食いしておなかいっぱいになって寝る。寝るのはいいんだけど後ろうるさいし、飛行機って結構うるさい・・・。夜行バスとかよりはるかにうるさくて、もうちょっと静かだと思っていたのでちょっと予想外。うーむ。でも寝たけど(笑)雲の向こうとかがみえるのはすごいなーと思って、時折窓をあけては夜行旅を楽しんでみたりしました。しかしうるさ(ry

日本時間の朝3時ごろにまずはホノルル到着。ホノルルをハワイだと思いこんでいたわたしたち(たち、というのがポイント笑)は、そこがオアフ島だと知って驚く。おおお。つうか、パールハーバーの真横に空港が。そうかーここかー。ちなみにパールハーバーは、思った以上に平面でした。こんなとここんな時間かけて飛行機とばして奇襲したのかと思うと、すごいな戦争って・・・と思うわけです。つうか戦闘機のりがすごいと思った。シーハリアーとかずらっとならんで、ミズーリが見えるあたりでヲタの血が騒ぎまくった(笑)。

時間どおりに到着して、荷物をとって、乗り継ぎに。現地係員が迎えにきてくれているはず、とうろうろする。そのまえに、税関をとおらないといけないんだけど、入国審査カードのせいで、ユッコさんが止められる(笑)税関は私はすんなり、ユッコさんがぴーぴー音たてる(笑)またかよー!ちなみにサングラス。補足しとくと、にゃののん&たけちょんくらいの体型差が私とユッコさんではあるので、つまりはユッコさんがブローカー系にみえるということなんだけども(ええー笑)。たぶんそのときだとTAKEちょんはとめられるんだろうなぁ、としみじみ思ってみた次第。

なんとか苦労して荷物をあずけなおして、乗り継ぎのツアーカウンターへ。そこでは現地係員のヒロシが待っててくれました。このヒロシがものっそいおしゃべりなひとで、日本語をやしきたかじんのようにしゃべりまくり、ウチらのいろいろを聞き出してみたり「マウイ4泊っていうのが素晴らしい、他のミーハーな地区にいかないなんていいね、ほめてあげる」とか日本語で言われるし、説明きいてたらその直後に「で、何番ゲート?」ってひっかけ問題ぶつけてきたりで、このやろう。と何度も思う。マウイではあんまり日本語通じないからねー、と言われたけれど、まぁ、ヒロシがこんなにしゃべれるんだから大丈夫だろう、と無駄にタカをくくっていくわけですが、・・・・・・・・・それが今思えばすさまじい勘違いだったと現地についてから気づく(笑)。

乗り継ぎの飛行機は、アロハ航空で、機体は悪名高いボーイング737型機。
どうでもいいけどその乗り継ぎの金属探知器でもユッコさんはひっかかる、おのれ・・・
で、機体を見た瞬間ユッコさんと固まる(笑)3−3の6席しかないものっそい小さい機体しかもボーイング737って・・・!小型機とは思わなくて涙目になる。うわぁん!

そこから30分ほどで、急上昇急降下ってかんじで弧を描くようにマウイ島へ。
おりるときに、ちょうどマウイ島のてっぺんに楕円形の雲がかかっていて、その表情はまさに空島がありそうなかんじでねー!!!ずっと「あの上には空島がー!」とか言ってました。ワンピースの島がつならるイメージがそのまんまあるんだよね。ログポースがあれば、とか本気で思った。

空港はそこそこすんなりいって、そこでも係員さんが待機していて、今度は近ツリの現地店舗へ。説明を受けて、ホテルにいくんだけど、なんかうちらだけしかいないのはどうして・・・(汗)同じツアーの同じ日程で、何人かいるとばかり思っていたので、かなりびびる。けどあとのまつり(・・・)。ホテルまで車で45分、そのへんでもう既に車酔い激しい私はグロッキー。うう・・・電車で移動したい・・・時間かかっても徒歩でもいい・・・うう・・
でも景色は相当綺麗。海沿いを走るかんじで、ぐるっとまわるんだけど、空がすんごい近くて、隣島も見えるんだけど、雲が綺麗にかかってて、そのしたが真っ暗なのね。雨が降ってるのが、真横に見えるっていうか。空、雲、雨、土地、っていうのが鮮やかに見えるのがすごかった・・・「向こうのほうで雨降ってるよー」ってわかるんだよね。水平線も見えて、感動してみる。つうか日差しが強い、焼けるー(死)

そしてホテルについて、タクシーの人とわかれて、チェックイン。
・・・・・・・・・・・・・・・・・えいご。
っっっっっわわわわわわかんんあいんですけどー!!!

説明では「ホリディカード(準備済み)を出せばいいです」って書かれてたけど、え、何、無理、それだけじゃダメじゃねーかよー!!!!!(泣)そこらへんで既にやばいなと思う私たち。何とか辞書を片手に翻訳して、宿泊者カード(それを書かなくていいって話じゃなかったのかー!)記入してボーイさんに荷物を運んでくれる。わからんーと日本語でわめいていたら、彼が「ジャパーニーズスピーキング、チコsan」と案内所を指さしてくれる。そこには日本語係員いるよ!って教えてもらって、ちらっとみると、女性が。チコさんというひとらしい。ああ、これで安心ーと思ったんだけど、・・・・・・・・・・結局滞在中一度も会えず(爆笑)。安心できねー!(爆笑)

部屋の景色はすごいよくて。速効着替えて、まずは何かたべたい、って思ったんだけど、ドリンクバーしかあいてないってことなんでドリンクへ。わーいラムカクテルがいっぱーい!ハワイアンカクテルマンセー!ってことで飲み物。実はユッコさんは飲めなくて(知らなかった)途中でダウン。あわわわわ 飲み物のところ、実はチップがいったんだけど知らなくて払い損ねる。ごめんね・・・!

そこからトロリーバスを探してなんとかして乗って、買い物に。近ツリのひとから電話かかってくるはずなんだけど、かかってきやしねぇ(笑)なんとかホエラーズビレッジ(ショッピングセンター)までバスに乗って、最初の観光。くじら博物館にいきたかったんでそこにいったら、謎の外国人にナンパされる・・・(・・・・・・)45歳のおっさんで、なんか気に入られたみたい(がくり)。しかも、ユッコさんをおかあさんだと思ったらしく(爆笑)ずーっとなんかいろいろユッコさんが「あのこを口説いていいか」とか「しゃべりかけていいか」とか聞かれていたらしくてなんとも・・・あとで気づいたんだけどそれも(笑)。一緒に写真とかいちおうとった。でもよく見たら職員っぽかった、そのへんの(大爆笑)。
センターの中央ステージではすんごいかわいい女の子たちのショーがあって、ウクレレにあわせて踊る幼女たちにものっそい夢中でした。あぁぁぁ属性が(爆)。かわゆいーかわゆーいーーーー!!!
つうかご飯を食べ損ねたよわたしたち・・・。
マックをたべたんですが、そうとうまずかったです。ポテトはうまーでしたよ。

帰ったら、マミさんたちから電話。よ、よくわかったね電話の方法・・・(笑)
あわあわしていた私たちとは対照的に、根性と気合いの足りているマミさんは、サンドイッチを頼むときに「マヨネーズ・ノー!」と叫んで、ぬいてもらって、そしたら今度はマスタードはどうするかってきかれたから「マスタード も ノー!」とかって会話したらしい(爆笑)。そうか、それでいいのか。

夜の景色も綺麗だったけど、なんだろう・・・ホテルうるさい・・・(泣)
常にごーって音してる。うーんうーん。

あとバスタブがなくて(笑)ほんとにホースであびるシャワーみたいなのしかなくて困った・・・。