見終わった

14話まで視聴完了。
萌えた・・・・(*´Д`)ハァハァ
つうかこれ全何話・・・?(汗)まだHiMEの素性わかってないコもいるんじゃ・・・それに「基本的に女子」てことは例外的には男子もいるってことだよな。十二神将の位置づけからしたら、二三さんもそうだよねーたぶん。楽しみ・・・!






「ったく・・・」
 秘密の忍者呼ばわりされて、晶はため息をひとつついた。脇腹の傷の治りは思ったよりも悪く、歩くだけで時折痛みが走る。隣を歩く巧海に気づかれるわけにはいかないと、唇をかみしめたとたんに、顔をのぞき込まれた。
「ぅひっ!」
「晶くん、大丈夫?」
「なななな、びっくりするだろ・・・っ!」
「あ、ごめん」
 巧海が、ふわりと笑った。
「〜〜っ」
 その表情には他意などないと言うのに、晶は心臓がびくつくのを感じずにはいられない。この天然ボケと言える性格が、裏のものだとは思いたくないが、時折彼は、わかってやっているのではないかと思わせるようなことをしでかしてくれる。
「なんだか、痛そうだったから、秘密の忍者」
「そういう呼び方をするなーーーーッ!」
「だって」
「普通でいいんだ、普通で!」
「じゃあ・・・・・秘密のくのいち」
「秘密をつけ・・・!?」
 一瞬、息が止まった。
 瞬きを忘れて目を見開いた晶の胸元を、つんとつついて、巧海がさらに笑う。
「気づいてないと思った?」
「〜〜〜っっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!」
 言葉にならない悲鳴をあげて、晶は文字通り飛び上がった。
「いいいいいいいつっいつから・・・・っ」
「いつからっていわれても・・・」
 苦笑まじりに言われて、言葉がない。
「けっこう前?」
「だだだだだだっ・・・・だれにも・・・っ」
「言わないよ」
 あたりまえじゃない、と巧海は言って、晶に腕を絡ませた。
「お、・・・・おい、」
「でも条件があるんだ」
「え」
「ふふ」
 満面の、笑顔。
 晶は思わず、顔をひきつらせた。
 なんとなく、嫌な予感がして。







 つづく(爆)

 ああー神崎先輩もっと腹黒くなって出てきてくんないかなぁ・・・・!
 そしたらあんなことやこんなことや以下略(・・・